本を読む

皆さんで読書は好きですか?私は好きです。読書といっても本の種類は様々です。小説や漫画、雑誌何を読んでも読書です。そんな読書を趣味にしたい方、興味がある方に読んでいただきたい記事になっております。

この記事が皆さんの読書ライフの手助けとなりますように。

目次

  • 本を読むとは
  • 本の種類
  • 好きな本を探す
  • 本を読む

本を読むとは

 【読書】という文字を見ると堅いイメージがあるように私は思います。小説や論文を読むような、そんな私と同じイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。ですがそんなことはありません。雑誌や漫画だっていいのです。冊子になって文字が書いているものを読めばそれはもう【読書】なのです!!これは私の勝手な解釈ではありますが、そう思うと本を読むということ対するハードルがグっと下がるのではないでしょうか。なんだっていいんです、内容も種類も。なのでまずはタイトルでも表紙でもすでに興味があるジャンルでも。本屋さんに良くもよし、スマホで読むもよし、とにかく本を手に取ってみませんか?

 そして、本を読むとただ楽しいだけではなく良いことも沢山あると言われています。私が思うに本を読むことから得られる良いことはこんなところかなと、

  • 文字に強くなる
  • 集中力が高まる
  • 知識が増える
  • 感受性豊かになる
  • 人生の教訓になることがある

 それぞれ簡単に説明していきますと、

「文字に強くなる」

これは読む書く話す全てにおいて確実に身につく力です。言葉や表現はアニメやドラマでも学べるところは多くありますが、本に至っては常用のものから普段の会話では使わないような言葉まで様々な言葉が出てきます。1冊の中でも多くの言葉や文字と触れ合いますし、作者特有の表現方法など自分とは違う感性に出会うこともあります。そういったことから文字に強くなると言えるのではないでしょうか。

「集中力が高まる」

こちらはわかりやすいかと思いますので細かなことは言いませんが、長い時間1つの作品に集中することと、映像に比べてゆっくりと物語が進んでいくので理解やイメージにも頭を使うことで、集中力が高まるのではないかと思います。 

「知識が増える」

これは文字に強くなると共通する部分も出てきますが、普段使わないような言葉や表現、物の名前や地名など自分の(知らない)が作品の中で当たり前に出てきます。しかしその作品では当たり前のようにその言葉を使用して物語が進んでいくので、読んでいるうちに自分の中で当たり前の知識になってきます。この積み重ねで知識が増えていくのです。また、実用書や専門書などを読むことで自分の好きな分野の知識をさらに深めていくこともできます。

「感受性が豊かになる」

これは本だけでなく映像作品でも言えることではありますが、登場人物に感情移入して作品を楽しむことで、自分では経験できないような感情や経験につながることがあります。また小説などの文字だけでの作品では、映像での表情等の表現とはまた違った登場人物の感情の表現があり、表情や声、空気感なんかをイメージしながら読み進めていくため、想像力や感受性が豊かになっていくのではないでしょうか。

「人生の教訓になる」

私はこれが得られるものとして一番大きいのではないかと思います。こちらも本だけでなく映像作品からも得られることができることではあります。登場人物やスポーツ選手、芸能人の方の生き方や、言葉の中で自分に刺さる瞬間にきっと出会えるはずです。それは作品の中ではほんの1行だけかもしれませんが、あなたの人生の基盤になるものになるかもしれません。

このように私は本を読むことから得られることはたくさんあると思いますので、皆さんも是非本を手に取ってみてはいかがでしょうか。

本の種類

本のジャンルは6800種類以上あると言われていますが、私的読書としておすすめなもの、一般的に多く扱われているものを紹介します。

  • 文芸書:小説、エッセイ、ライトノベル作品など
  • コミック:漫画の単行本など
  • 雑誌:週刊、月刊のファッション雑誌やキャンプ、プラモデルなどの趣味に関する雑誌など

私としてはこの辺が読書を始めるにあたってとっつきやすいジャンルになってくるのではないかと思います。他のジャンルとしましては日常生活で活きる実用書、経済等のビジネス書、分野に特化した専門書、資格取得等の参考書などがありますが、今回私が趣味として紹介する本としては、上の3つのジャンルが馴染みやすいのかなと思いますので紹介させていただきます。さらに知識を深めたい、好きを追求したい方はこのようなジャンルの本を読んでみてください。

それでは個別に紹介します。

文芸書

 こちらが一般的に小説などと言われることが多い活字の作品になります。文芸書の中でもフィクションの作品からノンフィクションの作品、エッセイなど幅広いジャンルがありますが、皆さんの好きなジャンルは何でしょうか、

  • 恋愛
  • ミステリー
  • SF
  • ホラー
  • ライトノベル
  • エッセイ
  • ノンフィクション

 このほかにも多くのジャンルがありますが、皆さんがよく目にする文芸書ではこのジャンルが多いのではないでしょうか。何を読んでいいのかわからない方はまずはジャンルから絞っていき、物語の長さや好きな話の展開など細かい好みを検索すればあなたが好きな1冊に出会えるるはずです。また好きなスポーツ選手や芸能人などがいる方はその方のエッセイを読んでみるのもいいかもしれません。直感で面白そうと思った本を読んでみるというのもまた面白いと思います。自分に合った本から始めたいという方は今や何調べれば何でも出てくる時代ですから、ジャンルやキーワードで検索してみるのがいいと思います。本に慣れている方は、その場での出会いを大事にして本を選ぶんでみるのもきっと楽しいと思いますよ。

コミック

 こちらに関しては細かな説明は不要ですよね。私からなんやかんや言わなくても「読みたいものを読むわい」と思っている方が大多数かと思われますのでほどほどにしますね。単行本だけでなく、電子コミックも多く出回っている今、漫画を読んだことないという人の方の割合は昔よりも少なくなってきているのではないでしょうか。こちらも文芸書同様多くのジャンルがありますが、文芸書と違うところは、全く知らない作品を手に取る機会が少ないというところだと思います。電子コミックではアプリ内で無料で読める作品も多くあるので知らない作品を試しに読んでみるなんてこともできるとは思いますが、店頭で買う場合には自分の好きな作品や既に持っている作品の続編を購入することが多いと思います。ですが中には原作がライトノベルのものもありますので、好きな漫画から文芸書につながることもあるでしょう。

雑誌

 こちらもすでに興味のあるジャンルを選んで購入する場合の方が多いと思いますが、上記2つと比較して違うところは週刊、月刊のものがあるという点です。1冊ごとのボリュームは小説や漫画に劣る部分もあるかもしれませんが、その分しっかりとよみきることができ、毎週もしくは毎月新しい雑誌が出るので飽きることなく続けられるのではないでしょうか。また付録付きの雑誌もあるので、少しづつ完成に近づいていく過程を楽しむのも良いと思います。自分の好きなジャンルについて知識を深めながら、定期的に更新される雑誌を購入し、また新しい知識を身につけて趣味に活かす。またはこの雑誌の定期購読そのものを趣味にする。どちらにしても良い時間の使い方につながると思います。

本を読む

 ここまで私的読書のすすめを紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか。なんとなくでもこんなの読んでみたいかもなあ、今ちょっと興味あるジャンルがあるからその本見てみようかなあなんて考えていただけた方がいるならば、幸いです。もちろんここで紹介しきれていない本も山ほどありますのでそういったところも含めて少しでも本に興味をもち、本屋さんに足を運んでみてはいかがでしょうか。先ほども言いましたが当然スマホやタブレットで読むのもありです。いつでもどこでも読めますし、かさばらないので便利ですよね。しかし私は紙の本を読むことを推します。なぜかというと本屋さんのにおいや本との出会い、好きなしおりをはさんでみたり、本を読んでるなって実感することも読書の楽しみなような気がしているからです。これは私の感覚ですので皆さんに合った読書ライフを楽しんでいただければと思います。

最後に

 長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。他にも趣味について書いた記事がありますので興味のある方はそちらも読んでいただけるといい暇つぶしになるかと思います。

 またお会いしましょう。

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